私たちが感じる「たくさん食べたい」は、ごくごく当たり前の感情です。
なにせ、食欲は人間の持っている三大欲求の一つなのですから。
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ですから、食べることが悪といったことは全くありません。
友人との時間が楽しくて、食べ過ぎることもあるでしよう。
そこで、世の中にある食べ物の仕組みを少しだけ、理解してみてください。
そうすると、これからの食べ方に変化が出るかもしれません!!
本日はやみつきについてです。
お菓子を食べていたら、いつのまにか空になっていることがありませんか??
某スナック菓子の「やめられない、とまらない」というフレーズ・・・
これは、まさにやみつき状態なんですね。
では、なぜやみつきになるんでしょう・・・
それは濃縮・精製された食用油や砂糖を、生得的に好むようにプログラムされているからです(ー_ー)!!
さらに、中華のオーナーをしているお客様が、
「油はうま味だからっ!!」
と、名言も残しています(笑)
ですが、脂っこいもの、甘いもの一辺倒だと、いづれ飽きてきませんか??
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、生産者側に立つと、やはりたくさん食べてもらいたいわけです。
だったら、やみつきになるように作ればいいんです。
いくつか例を出します。
・塩大福
・いちごのショートケーキ
・チョコのコーティングがされたポテトチップス
これらに共通するものは、甘いもの+しょっぱい、すっぱいの組み合わせなんですね。
このしょっぱい、すっぱいの組み合わせが、甘さを中和して、より食べられるようにしてしまうのです。
実は、ハンバーガー店のセットメニューも同じようなことが言えます。
だから食べてはいけない!!
という話をしているのではなく、人の体はこういう仕組みなんだ。
と、理解をして食べることが大切ということを伝えたいのです!!
そのことで、食べ過ぎを抑制することに繋がるかもしれません。
何事も過剰はよくありません。。
食欲という欲求に逆らわず、食べることを楽しんでください。
その代わり、運動もしてメリハリのある生活を意識してくださいね。
もし、自分一人では頑張れないと感じたら、いつでも相談してください。
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